本当に必要なアクセサリーは5つだけです。
カメラと一緒に揃えたい5つのアイテム
カメラは、ボディとレンズを買って終わりではありません。
その他にも細かいアイテムが必要になってきます。
しかしネットにはたくさんの情報が転がっており、時には上級者向けのアイテムまですすめられたりします。
なので今回は、
最低限これだけ買っておけば素敵なカメラライフを送れるよ!
というアイテムを5つ紹介します。
SDカード
これがないと写真を保存できません。一番大事です。
SanDisk(サンディスク)が最大手なので、迷ったときはSanDiskのSDカードを買っておけば大丈夫です。
ただし少し値段が高いので、金銭的に厳しい人はTranscend(トランセンド)のSDカードがおすすめ。
私も数枚持っていますが、今まで一度もトラブルはありません。
ちなみに、SDカードの容量は小さいモノを複数枚持つのが一番安全です。
(64GBが欲しい場合、32GBのSDカードを2枚、という感じ)
旅行先などで、1日目が終わったらSDカードも一緒に交換する、という風に使うとデータの管理もしやすいですし、もしカードが破損してしまっても他のカードに入っているデータは消えません。
大容量のカードを1枚だけで使うのは、かなりリスクを伴います。
ブロアー
ホコリや塵なんかをぶっ飛ばします。
カメラを使ったあとは、必ずこれでゴミを飛ばしてから保管します。
ゴミがついたまま布などで拭くと、レンズに傷がついてしまうので、まずはブロアーで飛ばしてください。
ハクバのレンズペン
めちゃくちゃ便利です。
カメラを買う際は、必ず1本買っておきましょう。
片方がセーム革+カーボン粉末、もう片方がブラシになっています。
指紋や汚れがついたレンズを、セーム革で円を描くように拭き取ります。
ブラシはブロアーの代わりにもなります。
メーカーは圧倒的にハクバがおすすめ。
レンズプロテクター
レンズは資産です。
物によってはボディより高いレンズもあるので、傷がつかないように保護します。
レンズプロテクターは、付けた状態でレンズキャップやレンズフードを装着できます。
もしレンズを落としてしまっても、レンズプロテクターの破損だけで済むケースもあるので、保険だと思って付けておきましょう。
購入するときは、レンズのフィルター径に注意してください。
ドライボックス
湿気から大切なカメラやレンズを守ってくれます。
カメラやレンズをそのまま部屋の隅に放置したりしていると、湿気でカビが発生します。
カビが発生してしまうと、
・取り除くのに高額な修理代がかかる
・写真にカビが写り込む
・売る際、査定に響く
と、いいことがひとつもありません。
カメラを使い終わったら必ずレンズペンやブロアーで汚れを取り除き、シリカゲル(乾燥剤)と一緒にドライボックスに入れて保管します。
カメラに最適な湿度をキープしてくれます。
9.5Lのボックスで、
・ボディ
・レンズ3本
程度入ります。
あると便利なアクセサリーは少しずつ集めていこう
今回紹介したアクセサリー以外にも、
・レリーズ
・予備バッテリー
・編集ソフト
・カメラバッグ
など、あると便利なものはたくさんあります。
ですが、一度にまとめて買い揃えるのは金銭的にも負担が大きいです。
あると便利なアイテムは、撮りたいものを撮りながら少しずつ集めていきましょう。
番外編:三脚
あると便利なものの中でも、一番手に取って欲しいのが三脚。
三脚を使ってシャッタースピードを変えることで、スマホでは撮れないカメラならではの写真が撮れます。
三脚もたくさん種類があって迷うのですが、撮りたいものが明確に決まっていなければこちらがおすすめ。
Manfrotto(マンフロット)のBefreeアドバンスです。
コンパクトで三脚の重さも約1.5kgと軽い部類に入るので、初心者の方でも扱いやすいです。
大きくて邪魔になりますが、三脚を使った撮影は本当に楽しいです。
【超望遠レンズは三脚選びも重要】150-600mmなどのバズーカレンズを支えることができる三脚はどれ?
紹介したアクセサリーまとめ
※押すと商品ページに飛びます。
初めての一眼レフ。カメラの選び方について真剣に考えてみる
【初心者向け】結局フルサイズかAPS-C、どっちのカメラがいいの?
Comment