【感想】アイスランドに行く前に、映画「LIFE!」を見て準備運動をします。

アイスランド
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こんにちは、シューナ(@Shunajp)です。

旅行前の意識は高めです。

旅をしたくなる映画「LIFE!」

LIFE!より

今さらながら、2013年の映画「LIFE!」を見ました。



キッカケは、いろいろなブロガーさんのアイスランド旅行記で、「ここはあのLIFE!のロケ地にもなっているーー」と紹介されている場所をよく見かけたから。



今までロケ地巡りとかしたことないんですが、映画の評価も比較的いいので見ることにしました。

LIFE!の登場人物

ウォルター・ミティ

主人公。言いたいことも言えない、空想大好きおじさん。

LIFEという会社の写真管理部で16年勤務しているが、頻繁に意識がぶっ飛んで自分に都合のいい空想の世界に行ってしまう。

スケボーが得意。



シェリル・メルホフ

ウォルターが想いを寄せる相手。

1ヶ月前から同じLIFEの写真部で働き出したバツイチ子持ち。

息子の趣味が偶然にもスケボー。



ショーン・オコンネル

世界各国を飛び回っているフリーのカメラマンで、なぜか会ったこともないウォルターをめちゃくちゃ信頼している。

携帯電話を持っていない。



トッド

eハーモニーという出会い系サイトのスタッフ。

なぜかウォルターにめちゃくちゃ優しい。

LIFE!あらすじ

ウォルターは冴えない、ごく平凡な人生を送るおじさん。


想いを寄せる同僚のシェリルが、出会い系サイト「eハーモニー」に登録していることを知り、自分も登録。
しかし、プロフィール欄に書くことがなく、彼女にアプローチすることもできない。

そんなある日、ウォルターが勤務する会社の雑誌「LIFE」の廃刊が決まる。


その最終号の表紙を飾る写真がカメラマンのショーンから送られてきたはずだが、なぜか見つからない。

ショーンは携帯電話を持っていないので連絡も取れない。居場所もわからない。


そんなとき、「グリーンランドにいるかも」という手掛かりを見つけ、ウォルターはシェリルに相談する。


するとシェリルは、

グリーンランドまで探しに行けば?

と鬼の一言。


こうして写真管理部のウォルターは、カメラマンのショーンを探すために旅に出るのであった。

「LIFE!」の感想(ネタバレあり)

ここからは物語の中身+感想です。


ネタバレ含みます。

主人公、空想しすぎ

主人公のウォルターは事あるごとに空想します。


会話の最中でも、コーヒーを淹れている最中でも、一度病院に行ったほうがいいのでは?というレベルで空想します。


アクション要素強めの空想なので見ていて飽きないのですが、これが続くと「どうせ空想でしょ、はいはい」ってなってきます。



旅が始まってからも空想は続きますが、途中から


ま~た空想かよ・・・


いやいや・・・どんな空想・・・


空想長いな・・・・


・・・えっ現実!?これ現実!?


と、空想のような現実を歩み始めます。


最終的に、旅を経て空想はしなくなります。

本当に病気だったのでは。

景色がとにかく綺麗

作中でウォルターが行く場所は、

グリーンランド

アイスランド

ヒマラヤ

という感じなんですが、どこも本当に壮大な景色で圧倒されます。


しかもびっくりなのが、ロケ地はほとんどアイスランドなんです。

グリーンランドのあの街も、ヒマラヤのあの雪山も、すべてアイスランドなんですよね。


調べてみると、どこも中心街から離れていたので、ロケ地巡りが目的であればレンタカーは必須です。


ちなみにウォルターは、このひろ~~~~いアイスランドを自転車で移動します。
途中で空想中に事故って、自転車をぶん投げて走ります。徒歩です。


さらに、偶然出会ったスケボーを持った少年におもちゃを渡して、

そのスケボーと交換しようぜ

と物々交換を持ち掛けます。


これが奇跡的に成立し、ウォルターはひろ~~~~いアイスランドをスケボーで移動します。


この物語はフィクションです。



アイスランドから一時帰国したウォルターは、会社をクビになります。

ショーンとヒマラヤで遭遇

クビになったウォルターは、もう一度旅に出ます。

アフガニスタンからヒマラヤへ向かったウォルター。


1人で山を登った先で、ついにカメラマンのショーンを見つけます。

いまだかつてないほどの奇跡。


いやいや、上手くいきすぎ!

と思いますが、そんなことはいいんです。

この物語はフィクションなのだから。


ヒマラヤでユキヒョウを狙っていたショーンですが、ユキヒョウが出現してもシャッターを切りません。


「撮らないの?」というウォルターの問いに、ショーンは「好きな瞬間はカメラに邪魔されたくない」とか言っちゃいます。


かっこよすぎです。


私もカメラが好きなので少しわかるんですが、決定的な瞬間っていつもファインダーを覗いてるんですよね。

カメラを置いてゆっくり”その瞬間”が見れたらきっともっと感動するんだろうけど、やはりカメラを持ってる以上「撮りたい」と思ってしまうんです。


それを、シャッターを切らずにゆっくり自分の目で好きな瞬間を見るショーン・・・


弟子にしてください。


このあと、みんなでサッカーをしたのちウォルターは勾留されます。(ざっくり)

eハーモニーのプロフィール欄が埋まっていく

ウォルターはシェリルに近付きたくて「eハーモニー」という出会い系サイトに登録しているのですが、プロフィール欄がほぼ空欄です。


書けるような実績もなく、すごい体験談も持っていない。



たまにeハーモニーのスタッフであるトッドから、

代わりにプロフィール書いてあげるから、とりあえずなんかすごいこと教えて。

と無茶ぶり電話がかかってくるんですが、答えられずそのまま電話中に空想しちゃいます。


こうやって文字に起こしてみると、ウォルターは結構やばい男ですね。


しかし、旅が進むにつれてトッドからの電話に答えられるようになっていきます。


「ヘリから海に飛び込んだ」
「サメと戦った」
「今ヒマラヤだから長話できないよ」

なんて、ちょっとずつ「すごいこと」を言えるようになっていくんです。


そんなウォルターにトッドはいつも優しく「どうしてる?」と電話をくれますが、ウォルターは毎度トッドの電話で一方的に喋り、一方的に切ります。


なぜこんな冷たい男に優しいのか、不思議です。


さらに、イエメン経由で一度アフガニスタンへ行っているウォルターは帰国の際に怪しまれてしまい、約17時間勾留されてしまいます。


本人確認のため知り合いに来てもらう必要があると言われ、彼が呼んだのはなんとトッド。


どこまでもトッドの優しさに漬け込みます。


トッドはすぐに来てくれ、笑顔でシナボンをご馳走してくれました。
(なおこのとき初対面)

旅をすることで、自分が変われるストーリー

今まで言いたいことが言えず、いつも空想の世界で強い自分を夢見ていたウォルター。

しかし旅から帰ってくると、言いたいことを相手に言えるようになります。


「旅をすることで主人公が成長していく」というありきたりなストーリーですが、サクサク展開が進んでいったので退屈せずに見終わることができました。


そういえば、旅をするキッカケになった「最終号表紙の写真」。

これは灯台下暗し的な結末であっさり見つかります。


しかしウォルターはこの写真を見ずに、上司に渡してしまいます。

すでにクビになっているのに、元写真管理部としての「写真はなくさない」という責務は全うしたのです。



最終的に、想いを寄せるシェリルをデートに誘い、2人で歩いているときに店頭に並んでいる「LIFE」の最終号を発見。


そこで初めて、ウォルターは自分が探していた表紙の写真を見ます。


この写真はショーンが「私の最高傑作」と言っていたので、それに見合うかどうか賛否両論あるのですが、私はわりと好きです。


いやいや、出来過ぎでしょ

とは思いませんでした。


だってこの物語はフィクションだもの。
むしろこれくらいベタなオチでいいんです。


表紙の写真はぜひ、映画で確認してください。

吹き替え版はおすすめしない

注意点ですが、この映画の吹き替え版はおすすめしません。

なぜか主人公ウォルターが関西弁なので。


ボーっと空想に走るウォルター×間抜けに聞こえる関西弁なんて、もはやただの「やばい奴」です。

映画のレビューを見ても、吹き替え版で見た人の評価はどれも酷いです。


おそらくコメディ要素もある映画だからなのかもしれませんが、アメリカのイケてるオフィスで働くおじ様が関西弁なんて喋ったら、話が1ミリも頭に入ってきません。


そう思うと、スッと話が入ってくるシュレックはすごいですね。



ちなみに、LIFE!は現在Huluで字幕版・吹き替え版の両方が見れます。


関西弁でもいい!という猛者は、ぜひ吹き替え版で見てみてください。

Huluはこちらから。


最後に、この映画を評価するなら★★★★☆
(3.5寄りの星4です)


上手くいきすぎだったり、周囲から信頼されすぎだったりという設定はさておき、これくらい分かりやすくハッピーエンドに突き進んでいくストーリーは、誰も不幸にならないので好きです。


難しいことを考えず、ただ楽しいという感情だけで見れる映画でした。


あと、見終わったら旅したくなります。


以上です。

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