長時間フライトの海外旅行が大好きです。
普段はスーツケースではなくリュックを背負って海外旅行をしているのですが、今回はそのリュックの中身を紹介していこうと思います。
私の旅行スタイルは、
- LCCはほとんど乗らない
- 荷物はすべて機内持ち込み
- ホテルは中級クラス
- オシャレは捨てる
以上です。
海外旅行になにを持って行けばいいかわからない・・・という方は、ぜひ参考にしてください。
使っているリュックはこちら。
容量は40Lで、機内持ち込み可能です。
別記事に詳しく書いています→ 【大容量なのにオシャレなリュック】カリマーのトリビュート40を買ったら海外旅行が快適になった【レビュー】
海外に行くときのリュック(バックパック)の中身
まず、これがリュックの中身すべてです。
- 洋服1セット(半袖・長袖・ニット・ズボン)
- 下着1セット
- ウインドブレーカー
- サンダル
- 変換プラグ×2
- ACアダプター、ケーブル類
- iPad
- 化粧品
- シャンプー
- ウェットティッシュ、ティッシュ
- ビニール袋
- トイレットペーパー
- 液体類
- 歯ブラシ
- マスク
- ネックピロー
衣類は現地で洗濯するので、滞在日数が増えても基本的に荷物はこのまま。
よって、洋服を選ぶ際は「すぐ乾く・軽量・シワにならない」を重視するためスポーツウェアが多くなります。
ちなみに「洗濯さえできれば旅行中は毎日同じ服でもいい」と思っているので、どうしても荷物が増えてしまう場合は容赦なく洋服から切り捨てます。
・・・一応女です。
シャンプーはお試しサイズや試供品で
海外のホテルにもシャンプーは置いてありますが、高確率で髪の毛がオワリます。
なので気になる人はお試しサイズや試供品がおすすめ。
薬局にてコンディショナーとセットで約100円で手に入ります。
使ったら捨てて帰れるので便利。
私は特にこだわりのシャンプーはないので、邪魔なときは持って行きません。
化粧品は最小限、クレンジングは軽量化
私が海外に持っていく化粧品セットはこれだけ。
- ファンデーション
- アイブロウ
- クレンジング(コットン)
この3点をまとめてポーチに入れています。
普段から化粧はほとんどせず、下地→ファンデーション→眉毛→フィニッシュといった感じなので、これは海外に行っても変わりません。
クレンジングはコットンに液を含ませて持って行きます。
チャック付きの小さい袋に日数分のコットンを入れ、ここに直接クレンジング液を注ぎ込みます。(雑)
使っているクレンジングは、日本でも使っているビオデルマです。
ACアダプターやケーブル類は100均のポーチにまとめて放り込む
大きめのふかふかポーチにまとめて入れます。
小分けにするとどこに入れたかわからなくなってしまうので、全部一緒です。
ホテルに着いて各種ガジェット類を充電する際は、このポーチだけ取り出せば大丈夫。
コンデジを持って行くときはこちらも。
変換プラグは2つ持って行ってますが、邪魔なときはひとつだけにしています。
使いやすくて気に入っているのはこのプラグ。
本当はこれも一緒にケーブル類のポーチに入れたいのですが、少し大きいので厳しいです。
トイレットペーパーはジップロックに小分け
念のため、トイレ2~3回分を小分けにしたトイレットペーパーを2セット用意しています。
保険です。
トイレ以外の用途にも使えるので、おすすめです。
液体類も最小限に
液体類のジップロックにはこれらを入れています。
- 化粧下地
- 保湿クリーム
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 液体洗剤
- 点鼻薬
- 歯磨き粉
- コンタクトレンズ
日焼け止めと虫よけスプレーは、季節によって省きます。
溶けやすい液体洗剤と、年中アレルギーにより鼻炎なので点鼻薬は必需品。
コンタクトレンズは日数分+1~2日分くらい持って行きます。
またこの液体類のジップロックは、飛行機に乗る際の手荷物検査で出す必要があるので、できるだけリュックの上部に入れておきます。
ネックピローはリュックの外側に取り付ける
ネックピローはかなり荷物になるので、不要な人は持って行かなくてもいい物第1位です。
私は飛行機でゆっくり寝たいので必ず持って行きます。
リュックの外側にカチッとつけて、
これで完成。
メイン収納のファスナー部分がネックピローで隠れているので、軽い防犯対策にもなるような気がしています。
ちなみに、これを付けていても手荷物にカウントされたり、リュックの横幅がプラスされたり、といったことはないのでご安心を・・・
リュックの底には衣類を敷き詰める
リュックの中身を紹介したところで、これらすべてを詰めていきます。
底には衣類を詰めます。安定します。
洋服はくるくる丸めるようにして入れていきます。
洋服さえ入れてしまえば、あとは適当です。
一応これで全部入ってます。
このままファスナーを閉めて、ネックピローを取り付ければ完成です。
3分の1ほどスペースが余っていますが、ここには現地で買ったお土産を入れるのでこれ以上は詰めません。
貴重品などは別の場所へ
パスポートは、お腹につけたセキュリティポーチに入れています。
予備のクレジットカードなどもここに入れておきます。
また、リュックとは別でウエストポーチを持っており、よく使うモノはこっちに入れています。
ウエストポーチに入れている物はこんな感じ。
- 財布
- コンパクトデジタルカメラ
- モバイルバッテリー
- サングラス
- メモ、ペン
これらを入れたウエストポーチを、肩から提げています。
財布は海外旅行用に購入した無印良品のトラベル用ウォレットです。
最近、この財布ですら「もっと小さくならないかなぁ・・」と思ったり。
その他、国によってはダミー財布も持って行きます。
日本で使っているようなブランド財布や長財布は絶対に避け、100均の財布などを用意してます。
旅行時の神アイテム、ジップロックとビニール袋
海外旅行ではジップロックがめちゃくちゃ役立ちます。
液体類を入れるのはもちろん、見失いやすい小物や濡れた衣類なども入れることができます。
化粧品や機械類は、衝撃でどうにかなると嫌なのである程度クッション性のあるポーチに入れてますが、それ以外の物はすべてジップロックでいいと思っています。
オーガナイザーなどいらない
パッキングといえば、衣類などを入れるオーガナイザーという物がありますよね。
↑こういうの。
私は一切使いません。
だって面倒臭いから
洋服はすべてそのままリュックに入れ、下着はビニール袋に入れてます。
ビニール袋は嵩張らないし、どんな形にでも変形できるので一番優秀な収納袋です。
サンダルもそのまま入れたいんですが、一応人として最低限の清潔さを保っていたいのでできるだけビニール袋に入れるようにしています。
ケーブルなどのガジェット周辺機材も、専用のポーチに入れたほうが綺麗に収納できるのはわかっています。
・・・が、絶対嵩張る。いやだ。
といった感じで、いろいろ試した結果今の形に落ち着いています。
海外旅行では身軽でいたい
とにかく海外では、
- 重い荷物を持ちたくない
- 荷物のために手間を増やしたくない
という気持ちが強いです。
もし足りない物があってもほとんどの物は現地で調達できるので、思い切って荷物を減らしてみるのもおすすめです。
パッキングに慣れていない方は、ぜひ参考にしてみてください。
使っているリュック(バックパック)
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