また新たな沼に足を踏み入れようとしています。ダレカトメテ・・
α7Ⅲの付属カメラストラップ、なんか微妙
先日、α7Ⅲを購入しました。
私は今までずっと、カメラに付属しているストラップを疑うことなく使い続けてきたので、今回のα7Ⅲでもそうなるだろうと思っていました。
しかし、いざ使ってみるとなんとも言えない違和感。
「これは使えない」と判断し、カメラストラップの沼に飛び込んだのです。
→ α7Ⅲの開封レビュー&少し使った感想【不満もある】
主な理由は大きく2つ。
長さを調節したあとの余り
初期の長さだと少し長かったので、好みの長さに直しました。
余りすぎ・・・
どう頑張っても処理できなかったので、
縫い付けてやろうか・・・
とも思ったんですが、ストラップごときに私はなにをやってるんだ、となりそうだったのでやめました。
ストラップ裏面の手触り
写真だと伝わりにくいですが、表面と裏面の質感が違います。
分かりやすく説明すると、表面はサラサラ、裏面はベタベタ。
滑り止め素材のような感じです。
この滑り止め素材のせいで、ストラップを首から掛けたときに髪の毛が引っ張られてしまうんです。
最初は「ン?」と思っただけでしたが、頻繁に髪の毛が引っ張られる感覚に襲われるのは結構ストレスでした。
前に使っていたPENTAXのストラップではこういったストレスはなかったので、単純にこいつが悪いんだ、という結論。
あとは海外旅行に行くときの安全対策にもいいかな、と思っています。
海外旅行にカメラを持っていくときは、メーカー名を隠すこと。
と誰かが言っていました。
ピークデザインのスライドライト(SLL-BK-3)
さて、本題です。
購入したのはピークデザイン(PeakDesign)のスライドライトという種類。
色はブラックにしました。
もうひとつ別のストラップを候補にしていたんですが、より評価の高かったピークデザインのストラップを選びました。
赤の差し色でオシャレなストラップ
すでにオシャレ・・・
まず、中身をすべて出します。
アンカーは4個入り。
細かい付属品と、小さい袋も入っています。
黒×赤ってめちゃくちゃかっこいい。
ストラップの質感は、まさにシートベルト。
サラサラスベスベなので、α7Ⅲの付属ストラップで感じていた不満はひとつ解消されました。
ストラップの長さ調節が簡単
スライドライトのストラップ調節はとても簡単です。
ここに指を引っ掛けて引っ張るだけ。
たったこれだけで、好きに長さを変えられます。
α7Ⅲの付属ストラップで気になっていた余り部分も出現しません。
アンカーが思ったより便利
スライドライトに付属しているアンカーをカメラに取り付けます。
このアンカーを、ストラップにはめ込みます。
装着はこれだけ。
ストラップが不要なときは、アンカーから外せばいいだけです。
ストラップを付けていると邪魔な場面でも、
ストラップを外してしまえばスッキリ。
ワンタッチで取り外しができます。
ドライボックスや防湿庫でも、ストラップを外すと保管しやすいです。
さらに、付属の小さいプレート。
これをカメラの底面につけます。
ストラップの片側を、プレートのアンカーと繋げます。
こんな感じ。
これでカメラを肩に斜め掛けすると、レンズが下を向いた状態になります。
お好みでどうぞ。
ただし、このプレートを取り付けると、三脚用のプレートが付けられないので注意。
ピークデザインのストラップは3種類
現在、ピークデザインは
- スライド
- スライドライト
- リーシュ
と、幅が違う3種類のストラップを出しています。
中でも、「スライド」が一番ストラップ幅が広いです。
1kgを超えるような一眼レフ機に、超望遠レンズをつけたりする場合はこれ。
私が購入した「スライドライト」は、一般的な一眼レフ用です。
ミラーレス~一眼レフに使えます。
α7Ⅲの付属ストラップとまったく同じ太さでした。
幅は約32mm。
ストラップ単体だと、スライドライトの方が少し重いです。
最後に「リーシュ」。
ミラーレス機にぴったりの幅です。
α7Ⅲ+撒き餌レンズくらいであればリーシュでも問題なさそうですが、私は超望遠レンズを多用するのでスライドライトを選びました。
他にもリストストラップや、
ハンドストラップもあります。
めちゃくちゃ使いやすそう・・・(物欲モンスター)
色はブラックとアッシュの2色です。
ストラップを変えたら、カメラがより好きになった
今までカメラの付属ストラップしか使ってこなかった私ですが、今回初めてストラップを変えてみました。
その結果、カメラがより大切に感じ、より好きになりました。
使い心地がいいのはもちろん、カメラに愛着が湧くんです。
スライドライトがついた我が相棒α7Ⅲを見て、
はぁ~・・かっこよ・・・
と毎日ニタニタしております。
α7Ⅲに定番のタムロン28-75mm F/2.8 Di III RXDを装着し、さらに定番のピークデザインスライドライトをつけた図がこちら。
はぁ~・・かっこよ・・・
現場からは以上です。
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