【レビュー】アイスランドの景色を一望できる(!?)ホテルに泊まったよ

アイスランド
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ホテルからオーロラ見られそう!という甘い考えで宿泊したホテルを紹介します。

ホテルの名は「フォスホテル レイキャビク」

今回宿泊したホテルは「フォスホテル レイキャビク」。


名前の通り、アイスランドの首都レイキャビクにあるホテルです。


レイキャビクの中心部、ダウンタウンからは少しだけ外れた場所にあります。

フォスホテル レイキャビク

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空港からフォスホテルへのアクセス

フォスホテル レイキャビクの前にはNo.12のバス停があります。


また、レイキャビク市内には

・フォスホテル リンド
・フォスホテル ルーダラ
・フォスホテル バロン
・フォスホテル レイキャビク

と複数のフォスホテルが存在します。


なので空港からflybusなどでホテルへ向かう場合、ホテル名を伝えるよりも「No.12」と言ったほうが伝わりやすいです。

flybusの乗り方などはこちらに書いてます。
電車が走っていないアイスランド。空港~市内の移動はflybusで!

フォスホテル前のバス停から

道路を挟んで向かい側にある「ストームホテル」とのあいだにバス停があります。


このNo.12のバス停は、様々なツアーの集合場所にもなっています。

フォスホテル レイキャビクは満足度が高かった

フォスホテルの入り口

空港からflybusに揺られること1時間20分、「フォスホテル レイキャビク」に到着です。



チェックインは15:00~と書いてありましたが、13:30に行っても入ることができました。
フロントの方は英語で対応してくれます。

フォスホテル フロント

フロントの左側には、ちょっとした食べ物やお土産が売っているスペースがあります。


ツアーデスクもここにあります。
当日でも可能であればツアーを手配してくれて、金額も良心的なのでぜひ。


このツアーデスクで当日予約した、オーロラツアー体験記はこちら。
満月のアイスランドでオーロラ観測。現地ツアーでオーロラを追いかけた夜

夜のオーロラツアーがあるからか、深夜の時間帯にもフロントに人がいました。


夜遅くに出入りしても、笑顔で挨拶してくれますよ。


また、ロビーにはコーヒーやお菓子が置いてあります。

フォスホテル ロビーのコーヒースペース

カップがあるので、ここでコーヒーを淹れて部屋に持っていけます。

人気のマカロンはすぐになくなります・・・

フォスホテルは設備が充実

今回泊まった部屋は14階のタワービュールームです。(16階建て)

少しお高い部屋なのですが、実はここを選んだのには訳がありまして・・・後ほど説明します。


部屋は22㎡。

スーツケース2つを床に広げることができます。

フォスホテル客室@Osmo Actionで撮影

ダブルベッドに見えますが、ツインです。


シングルベッドを隙間なくピッタリと寄せてあります。

ゴミは分別するようです。


こちらは洗面所。

フォスホテル バスルーム

アイスランドでは、バスタブ付きの部屋を探すのに苦労しました。

シャワーとバスタブが独立しているホテルはなかなか貴重です。
しかも、洗面所は床暖房・・・


その他にも、

・冷蔵庫
・テレビ
・クローゼット
・電気ポット
・WiFi

など、一通りの設備は揃っています。


歯ブラシやスリッパはありません。

朝食は種類豊富でとても美味しい

朝食会場は1階にあります。

会場入り口で部屋番号を伝えると、席まで案内してくれます。

フォスホテル朝食会場

8時頃になるとかなり空いてきます。

手前にあるのはパスタではなくラーメンのようなもの
シリアルやトッピング類
揚げ物
ウインナーとベーコン
鮭やチーズ、ハム類

ビュッフェ形式なのに、いつ見てもすべてが綺麗でした。


おすすめはハッシュドポテト。
サクサクで美味しかったです。

左にあるのがハッシュドポテト

アイスランドのバターはすごく美味しいので、ぜひ朝食で食べてみてください。
お土産としても人気です。


コーヒーもとっても美味しいです。

コーヒースペース

とにかく種類豊富で、スタッフの方が常に綺麗に保ってくれています。


ロビーのコーヒースペース同様、ここにも持ち帰り用のカップがあります。

毎日食後のコーヒーをカップに淹れて、部屋に持ち帰って飲んでいました。


コーヒーがいつでも飲める環境なので、コーヒー好きには嬉しいですね。

フォスホテル レイキャビクを選んだ理由

備え付けのシャンプー

少し予算オーバーのホテルでしたが、ここを選んだ理由は主に3つ。

  • ホテル前がツアーの集合場所
  • バスタブあり
  • 窓からオーロラが見えるかも


そう、最重要は3つ目の「窓からオーロラが見えるかも」!


繰り返しになりますが、場所はここ↓


そして、今回宿泊した「タワービュールーム」は海が見えるお部屋。

寒くて外に出られない日は、窓からオーロラ見ればいいじゃない!


という結論に至り、予約することになりました。

フォスホテル レイキャビク

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フォスホテル、窓が汚い

フォスホテル タワービュールームの景色

綺麗に撮れればこんな感じで、海やその向こうにある山まで見えます。


ただしこれは、カメラで工夫して綺麗に撮ればの話。


実際はこんな感じ↓

フォスホテル タワービュールーム(?)の景色

Oh・・・

14階だから窓拭けないだろうけど・・・


部屋からオーロラが見たかったのと、夜のあいだは窓際にカメラを置いてタイムラプスを撮りたかったのもありました。


残念ですが、両方打ち砕かれました。


ちなみに、夜景はこちら。

フォスホテル タワービュールームの夜景

どう頑張っても窓ガラスの汚れが写ってしまいます。


窓からの景色にはあまり期待しない方がいいですね。

それ以外はわりと満足

「窓からオーロラが見えるかも」以外の

  • ホテル前がツアーの集合場所
  • バスタブあり

はとてもよかったです。


ツアーの集合時間2分前くらいに部屋を出ても、じゅうぶん間に合います。

バスタブも、オーロラツアー後の冷えた体を温めるには欠かせませんでした。

フォスホテル レイキャビク、満足度も高いが値段も高かった

ホテルから徒歩5分の景色

気になるお値段ですが、

  • タワービュールーム
  • ツイン(シングルベッド2台)
  • 朝食込み


で、1泊20,767円でした。


海に近いホテルはどこも高く、さらにアクセスのいいレイキャビク市内は1泊15,000円近いところが多かった印象です。

(ゲストハウスでも1泊5,000円~が多い)



どこも割高感があるので、仕方ないのかもしれませんね。

アイスランドのハイシーズンは夏なので、夏はもっと高くなります。



とはいえ、とても気持ち良く宿泊できたので、

・ツアー参加が多い方
・バスタブは必須という方


には全力でおすすめできるホテルです。


今回はタワービュールームに宿泊しましたが、スタンダードルームだともう少し安いです。
(というかスタンダードで十分です。)


サービスやスタッフの対応も満足できたので、レイキャビク市内でホテルを探している方はぜひ参考にしてください。




ケプラヴィーク空港周辺で泊まったホテルはこちら。



フォスホテル レイキャビク




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