シンガポールで7時間!トランジットで観光しながらプラハ~関空へ帰国した体験記

シンガポール
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プラハからトランジットを利用しながら帰国します

私はトランジットが好き過ぎて、どこへ行くにも乗継便を選びがちです。

なので今回もあえて長い時間待たなければいけない便を組み合わせて、トランジットを楽しんで来ました。

ルート

プラハ(PRG)→ドイツ(FRA)→シンガポール(SIN)→関空(KIX)

行きと同じくシンガポール航空です。




行き(関空ープラハ)の記事はこちら↓

プラハ~ドイツ

まずはプラハからドイツへ向かいます。

その後、シンガポールで7時間のトランジットです。

早朝のプラハ空港

朝6:00発のルフトハンザ航空でプラハからドイツへ飛びます。


オンラインチェックインは謎のエラー、空港のキオスクはなぜか使えなかったので4:00にチェックインカウンターに行きます。

赤い機械がキオスク@プラハ空港

ドイツまではルフトハンザなので、ルフトハンザ航空のカウンターへ

受け取った搭乗券は3枚

シンガポール航空でチケットをとっていますが、搭乗券に「シンガポール」の文字はありません。

帰りだけで3回飛行機に乗るので、3枚まとめて券を受け取ります。

トランジットで1泊する人は、手荷物にパンツを入れておきましょう。



行き同様、気付いたら離陸してドイツに着いてました。
一瞬です。

雨のフランクフルトで5時間のトランジット

約1時間でドイツのフランクフルトに着きます。

雨が降るフランクフルト

ここでの乗継時間は5時間。

市内に行って軽く観光する予定でしたが、あいにくの雨なので空港にこもります。

乗継先ではあまりお金を使わないと思うので、クレジットカードで支払いするのがおすすめ。
両替をしてたら手数料がもったいないです。

 

機械との相性が悪くてカードが使えないこともあるので、何枚か持っておくと安心です。



プラハで発券してもらった航空券にはゲートが書いてなかったので、空港に設置されてるinfokioskで券のバーコードを読み取ります。

大きくiの字が書いてあって、他の人も利用しているのですぐにわかります。



私はB46ゲートだったので、まずはひたすらBを目指して進みます。

頭上の「B」を頼りに進んでいく

広い&手荷物検査でめちゃくちゃ待つので、お土産を物色しながらさっさと向かいます。

空港には定番のマクドナルドなんかもあります。

Mサイズのセット×2人前

だいたい海外のMサイズは日本のLサイズくらいです。

ポテトを食べながら飛行機を見ていたら5時間経ってました。

エアバスA380の1階席狭すぎ問題

行きはエアバスA380の2階席だったんですが、帰りは1階席です。
これが、同じ金額の座席とは思えないほど狭いのです。


2階席に座れないのであれば、わざわざA380という機材を選ぶメリットはないですね・・・



A380の2階席レビューも書いてる記事はこちらから↓



エアバスA380でドイツ→シンガポールに向かいます(約12時間半フライト)

1回目の機内食

魚だったと思います。


乗る前にマクドナルドを食べてしまっていたので、少ししか食べられませんでした。

1回目機内食のデザート

美味しそうでしょ?2口食べてそっと蓋を閉じました。


到着の2時間前くらいに2回目の機内食です↓

2回目の機内食

少し脂っこいですが、普通に美味しい。
やはりシンガポール航空の機内食はレベルが高いです。

チャンギ空港で入国審査をします

シンガポールに到着!!

シンガポールでトランジットを過ごす

@チャンギ空港

シンガポールはMRTが快適で、治安も良く、お金をそんなに使わなくても楽しく観光できる場所がたくさんあるので、トランジットで過ごすには最適の国です。

とりあえずマーライオン

次の便まで7時間あるので、入国審査をして空港を出ます。

移動はMRT(地下鉄)が安くて速くて安全なのでおすすめ。

MRTのカード

このペラペラカードにお金をチャージして使います。

難しそうに見えますが、正直日本で電車に乗れている人はどこに行ってもイージーです。

黄色い柵が邪魔でした

ぼっちの人は手で水を受け止めるのがおすすめです。

観光客で賑わうマーライオン
マーライオン側から見たマリーナベイサンズ

曇ってるわけではなく、大気汚染です。

気管がやられたりするくらいひどい日もあって、マスクも売り切れてしまうそう。
シンガポールも大変ですね。

次はオーチャードに向かいます。

朝9:30のMRT車内
オーチャード通り

大気汚染でもやもや~~~!

お店が開く時間になると、もっと賑わいます。

時間がない人はチャンギ空港で時間潰せる

市内へ行かなくても、空港でもじゅうぶん楽しめます。

JEWELまでの連絡通路入口

こちらの「JEWEL」は、2019年4月にオープンした大型複合施設らしいです。



ターミナル3から向かいました。

ずっと動く歩道が続いてます

結構歩くんですが、永遠に動く歩道があるので疲れません。



10分ほど歩き・・・

JEWEL外観

↑見たことない人でも、


絶対あれじゃん!!

お前そんな姿してるの!!


ってなるのですぐわかります。



到着!

JEWEL内の滝

・・・シンガポールすごくないですか?
徒歩10分の距離分の動く歩道完備なのも、屋内にこのレベルの滝作っちゃうのも。


さらに、空港のターミナル間を結ぶスカイトレインは、この滝の目の前を通ります。


私は初めての海外旅行がここシンガポールで、当時もすごく感動した記憶があるんですが、あれから何度か来てるのにまだシンガポールには驚かされますね。


治安も良くて雰囲気もいい国なのでおすすめです。

USBポートが付いてる椅子もたくさんあるので、ここでもゆっくり待てます。

ボーイング787で帰国

B787の窓側座席

シンガポール→関空まではB787です。
この飛行機、エコノミーでも座席がめちゃくちゃ広いんです。

B787のタッチスクリーン

タッチスクリーンもいいやつです。


さらに、もう窓のシェードもなくしちゃってます。

B787の窓

下のボタンで窓の暗さを変更できる電子カーテンです。
近未来すぎ


このまま家の窓も全部電子カーテンになったら、引っ越すたびに窓の長さを測ってカーテンを買いに行き、

え!この長さだとオーダーメイドしかないんですか!?


っていうやり取りがこの世からなくなるんじゃないでしょうか。

この旅最後の機内食

最後の機内食はハヤシライスです。

日本行きの飛行機は間違いなく機内食が美味しいです。

デザート

約6時間半のフライトなので、一瞬で日本に着きました。

まとめ:シンガポールはやっぱり最高

私は、海外に行く際、

  • 値段が安い時期
  • 乗りたい機材
  • 乗りたい航空会社

この3点で目的地の国を決定します。


特に、シンガポール航空はサービスが良くて個人的に大好きです。


男性のCAさんが多めなんですが、これがまた物腰柔らかくて素敵なんです。
乗りたい航空会社はいっぱいあるのに、結局いつもシンガポール航空を選んでしまいます。


シンガポール航空、本当におすすめです。


シンガポール航空はいいぞ・・・

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